画期的な環境低負荷洗浄剤 | CODE

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【使用方法】
CODEは水、又は湯(40〜50℃)に希釈し、ご使用ください。
【保管方法】
保管に際しては直射日光を避けて下さい。1年間程度の寿命は充分にあります。
【希釈倍率】
5〜10倍:
レンジ台、換気扇、焼き網、油汚れの床、車の虫取り
20〜30倍:
厨房機器、床、カーペット、油膜、シミ、油漏れの処理、油汚れの衣類・軍手、洗車、車内洗浄、OA・事務機器、煙草のヤニ(喫煙室)、トイレ、窓ガラスの虫取り
40倍以上:
窓ガラス、めがね、鏡、ガラス器 汚れに応じて希釈倍率を調整してご使用ください。
【洗浄方法】
希釈液をスプレー憤霧または漬け置きして下さい。数十秒〜数分置いてから乾拭き又はスポンジなどで洗った後、水で濯いで下さい。
【効果】
・防錆効果・光沢復元・すすぎ性と速乾。
・油汚れ・有機物を洗浄し、生分解します。
・汚れ物から出るいやな臭いも分解し、消臭します。トイレ臭、煙草臭、排水溝、グリストラップの消毒にも効果的。
・除菌力により清潔な環境を作ります。


CODEの使用例

クーリングタワーが汚れてくる原因について
クーリングタワーは、冷却水と外気を直接接触させて一部の冷却水が蒸発することで残りの冷却水を冷やしています。その蒸発の際に、水に含まれるカルシウム・マグネシウム(硬度分)が残留して、濃度が高くなっていきます。やがて飽和ラインを超えてしまうと、スケールとしてカルシウムが配管内や機器表面に堆積していきます。
クーリングタワーは常に、循環→蒸発→補給→硬度濃度上昇→堆積といったステップを踏んで、ひどい状態になれば熱効率が下がるだけでなく、運転もストップしてしまう場合もあります。

一般的に、配管内に0.6mmのスケールが堆積すると冷却能力が20%以上下がると言われており、その理由は熱伝導率にあります。熱交換器の配管にしようされる銅の熱伝導率:400W/mkに比べシリカ・カルシウムスケールの熱伝導率は:0.3〜0.6W/mkと大幅に低いのです。このようなことからいかにシリカ・スケールが付かないように予防するか、というところが非常に大切なポイントとなってきます。

CODEはスケールの原因となるカルシウム、マグネシウムといった硬度分を低減し、設備への付着を予防します。また、既存の配管内に付着しているスケール、スライム、藻については徐々にふやかして引き離していきます。
POINT@ 循環水硬度のゼロ化
設備で循環している水の種類は場所によって様々ですが、CODEは上水、井戸水、工業用水どれであってもスケールの原因であるカルシウム・マグネシウム硬度をゼロ化(※希釈倍率により異なります)します。
POINTA 溶剤と違い、金属類・ゴム・セラミックへの腐食性がほとんどなし
CODEはクーリングタワーやチラユニット等の配管内洗浄に適した商品です。銅、軟鋼、アルミ、鉄製品などの金属類、ゴム製品に影響をほとんど与えません。現在までノンクレームです。また副次的な効果として、希釈水は汚れが付きにくくなるうえ、除菌、消臭、防錆効果が得られます。
POINTB 稼働中の作業が可能
特に投入場所は選びません。また設備を止める必要もありませんので作業効率がよくなり、容易に適用開始が可能です。
クーリングタワーが汚れてくる原因について
金属・ゴム・セラミック等の腐食はほとんどありません!

 
水冷式クーリングタワーの洗浄と保守
一般的に密閉型と開放型とでは、その方法は基本的には変わりません。
装置全体の冷却水を交換する方法が理想的ですが、冷却水をそのままでの洗浄をします。
1) 洗浄 まず、現状の冷却水のPhを測定します。(一つの管理基準となります。)
初期投入量は総水量に対して 50倍希釈(1t/1缶) を基本とします。
総水量10tの場合、10缶を徐々に投入します。
連続投入の場合は時間を置いた方が効果がよいと思われます。
投入する前に必ずストレーナーの清掃を行って下さい。
投入後1週間はストレーナーのチェックをして下さい。
一気に投入すると泡が出る可能性がありますので、ゆっくり投入して下さい。
もし発泡した場合はシリコン系消剤泡剤を使用いたします。
1時間経過あたりから管内の分解による雑物が出ますので、ストレーナーの目詰りに注意して下さい。
48時間〜72時間経過後に冷却水のPh値を確認して下さい。
*現場状況によっては薄めの方向からやっていく方が良い場合があります。
2) 管理 自動補給により希釈濃度に変化が生じます。濃度管理の方法はいくつかあるようですが方法の一つにPh値の測定があります。まず投入前のPh値の測定をします。
@投入前の循環水のPhを測定 (例:7.0)
A50倍希釈時のPhを測定  (例:9.0〜10.0) @とAの数値間で管理基準を設けます。

また、CODEのフォロー量については補給水量がわかれば上記と同じ(補給水が1tであれば1缶)で結構だと思われます。
Ph計等で測定し、汚れ具合などを確認しながら投入量を適宜お決め下さい。
3) 特色 危険な薬剤を使用しておりません。
CODEで溶いた水は軟水化し、硬度が限りなくゼロに近づきます。
一般的な水道水であれば硬度はゼロになります。
配管内の汚れを引き離していきますので、次回の洗浄が楽になります。
銅・アルミ系にほとんど腐食を与えず、装置や配管内など部品を損なうことはまず、ありません。
※) 注意 ●他の薬剤とは混ぜて使用しないで下さい。互いにバッティングし効能を損なう恐れがあります。特に苛性ソーダが添加されている場合は、反応し発泡する恐れがあります。
●管内の汚れが激しい場合は、付着物が引き離してストレーナーが閉塞する可能性もあります。
施工前にストレーナーの清掃を行い、ストレーナーを外してアウター部分にカゴを置き、
引き離した物を受け取ることが必要な場合もあります。

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